今朝は放射冷却で冷えている。
空気の境目に今日も霧が面白く浮かんでいる。
久し振りに良い天気なので、気になっていた庭木の苔取りをした。
この苔が木の樹勢を奪っている様だ。
このモミジは樹勢の衰えが目につくようになってきた。
この道具を最初は侮っていたが、筒先を近づけて使うと案外効率良く取る事が出来た。
一回取ってもかなりしつこく付いているが、筒先を近づけて暫くするとかなり剥ぐ事が
出来た。
苔を取るとやっぱり幹は綺麗に見える。
メインのトガノ木も近づいて見ると結構苔が付いていて、傘の中には枯枝になっている
下から見ると枝にはミッシリ苔が付いていたので、午後はこの木を中心にしっかり苔取
りをした。
作業を終えて夕日に映る幹は赤く輝いて見える。
数年前にこの作業をしたが、以前に比べて苔が厚く多くなった様に感じるが、これも温
暖化の影響で、この作業も毎年しなければならないのか?