”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

御朱印の復刻

今日は昨日連絡を取っていた禅定寺へ巡拝に行った。

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参道にいきなり122年前の御朱印にある

信州善光寺伝来」と記した石柱があった。

下から見上げると石垣の堂々たるお寺だった。

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本堂で読経し参拝させて貰った事を伝えた。

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境内にお寺の詳細が紹介されている。

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奥様に丁寧に対応して頂き御朱印を頂き、122年前の物

と並べてみた。

感慨深いものがある。

 

奥様によると前住職は、

・こうした御朱印を授ける事を断っていたとの事

現住職になり、多くのお遍路さんや最近の御朱印ブーム

で来訪者が多い事が分かり復活したとの事だった。

今日頂いた御朱印は、昔の物をそのまま復活した物。

外に新しい物もあるらしいが、私は122年前を巡っている

ので、復刻した御朱印を頂いた。

右上の印は今制作依頼中であるとも仰っていた。

奥様から、122年前の納経帳を見て

「大変貴重な物を見せて頂き・・・・」

とお礼を言って頂いた。

今回も多くのお寺で同じ様にお礼を言われ、写真を撮ら

せて欲しいと頼まれた。

勿論快諾した。

 

今回はここまでの区切り打ちで終えた。

 

当初は12日に出発予定だったが、炭焼きのトラブルで

1日遅らせて出発した。

結果、太龍寺のロープウェーの運休に遭遇しなかった。

何かの偶然か? 何かの力で押しとどめられた結果か?

 

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私が5年前に四国遍路を始めた時と比べて、今回歩き

遍路の方が非常に多いと感じた。

その中で単独で白人系の外国の方が多く、外国の女性

の方も多く見かけた。

私は膝が悪く出来そうもないので羨ましくもあった。