今日も朝は放射冷却で冷えたが、その分昼間は気温が上がり暖かく快適な一日になった。
今日から四国遍路4週目の明治29年年の足跡を辿る、6回目の区切り打ちの巡拝を
始めた。
四国に入ると最近お寺で販売している、お遍路ステッカーを車のトランクに張り付けて
巡っている。
今回は56番札所泰山寺に10時頃着いてスタートだ。
境内に梅が咲いているが、2月下旬にしては遅いのでは? とも感じるが。
今回最初に「錦札」があった。
これは100回周以上巡拝した方の納め札で、縁起が良い物なので中に入れずに置いて
あり、後で見つけた人が頂いて良い事になっている札だ。
59番札所の国分寺では、私が持って回っている明治29年の納経帳を見て頂いたら、
お寺に保管されている更に60年くらい前の納経帳を見せて頂いた。
これも幸運な事だ。
帰りがけに見ると「握手太子」
お大師様も忙しいので、お願いは1つに・・・と。
楽しいお寺だった。