”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

この程度の利用組合

昨夜から一気に気温が下がり、ニュースのお天気キャスターも「寒い?」様なレポート報告していた。

大陸からの高気圧の様で、今日は昨日までの様に雨の心配は無いようだ。

稲も実った。

コシヒカリ28a余りの稲刈りと調整をお願いしていたので、夜露が落ちた頃からやって来てくれた。

先日来の雨でかなり倒伏しているが、コンバインの性能が良いので倒伏部も刈っている。

500kg程度で積み替えて運搬のようだ。

午前2時間、午後1時間程度で全て刈り取って、この作業場で乾燥調製してくれる。

この作業場は、20年前位に近所で作業場を持たない4名で、彼ら4名が全て手作りで、私も丁張を依頼されて掛けたが、建築材は廃止電柱をメインに建て、乾燥機は全て中古機を集めての作業場だ。

 

各地で営農組合設立を目的としたような施策誘導?で、どこの営農組合も最新式機械に補助金事業名を貼った機械だらけだ。

ここの機械は、そうした営農組合を作る地区から廃止された機械で、大きさも様々で「どこから入った年代」は記してあるが、金額はほぼ0円に近いのでは?

 

この地区のような小農の「機械の共同利用」的な組織は、この程度が理想的では?