”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

有難い友人と庭木への感謝

今日も気温は下がったが、相変わらず蒸し暑い。

朝方友人が、私の先日来の体調不良からくる倦怠感を見かねて「草刈りをしてやる!」と手伝いに来てくれた。

折角の好意なので、コーヒーを飲みながら打ち合わせをして、牛を放牧している電気牧柵の下草を刈ってくれるようお願いした。

有難い友人だ。

刈り払い機も持参で来てくれたが、私のロープの草刈り機で作業をお願いした。

勝手知ったる場所でもあり、順調に作業を進めてくれて

餌場付近も順次刈って行ってくれた。

私は、先日松くい虫の被害にあった庭木を始末する。

下枝から小まめに切り始め、葉の無い小枝は焚付用に分け

刈れた枝葉は焼却場に運び

元から切り倒すと・・・・存在感のあった松なので、切り倒すと空間を感じる。

幹部も寸切りし、後日小割して乾かして風呂や薪ストーブの焚付に使うつもりだ。

刈れた枝葉は焼却場にまとめ

夕方火を着けた。

未だ油が残った木なので、一気に燃え上がった。

 

年輪から30余年の黒松だったが、平野部に暮らしていた自衛隊の義叔父が鉢で仕立てて、この場所に移植した松のハズだ。

その義叔父は一昨年亡くなっており、燃える火に手を合わせて感謝した。