”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

予定通りの野焼き

今日は予報通り曇り空で、午後は雨が降るらしい。

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雨が降れば枝葉を焼くつもりなので、その事前準備に裏山の向かうが、昨日まで枝払いをしたので幹や太い枝が露わになってきた。

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最初に近くの杉林に入り、焚付け用の杉葉を集める。

ストーブでも薪風呂でも焚付けには最適の材料だ。

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昨日まで小枝を払いながら数か所に集めているが、これらを焼くためには少し手入れが必要だ。

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楢枯れの枝も併せて、杉葉の上に小枝を丁寧に積み上げる必要があり、この楢にも苔が付いて枝が死んで枯れている。

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午後から友人も来てくれて、一山焼く準備をしてくれる。

彼は「生木を燃やしたことは無い」と言っていて「この様な場所での焼却は危険を感じるのでしたことが無い」とも言っていた。

誰も火事は怖いし敢えて火事になる様な行為はしたくないが

「雨が降っている時なら類焼する事は無い!」

と私は言って野焼きをしている。

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予報通り雨が落ち始めたので「着火!」

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友人も準備が出来たようで、ライターを渡して着火した。

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準備が出来た山から着火し、4カ所で燃やし

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葉が多く付いた枝は、一気に強烈に燃え上がった。

どの枝山も燃えはじめ、雨も強くなったので帰り

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汗をかいたので友人にもTシャツを渡し下着を替えて、薪ストーブの炉内でピザやイノシシのスペアリブ焼いてコーヒーを飲みながら雑談していたら薄暗くなり5時になっていた。

友人は帰ったが、枝の焼け残りを集めたら再び燃え上り、暗闇に赤々と炎が浮かび上がっていが、小雨が降り続いているので全く不安なく寝られそうだ。

 

ニュースでは都市部がコロナ禍で危機的な都市もあるようだが・・・・

我々には無縁な世界だ!