”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

牛に電牧をなめられた

予報では猛暑を報じているが、当地の朝は乾燥した空気で少し肌寒く感じる。

朝食後運動して休憩していたら、友人がエンドウが最後だと諸々の野菜を持って来てくれる。

彼も放牧している牛に関心があり、コーヒーを飲んで雑談した後見に行くと電牧に平気で当たっている!! と。

先日本体が完全に故障したので交換していて、正常な緑ランプがついているのですっかり安心していた。

が、平気で電牧の線が首に当たりながら外の草を食べている??。

テスターで通電状態を見ると・・・・・全く反応していない??!!

購入したJAの担当者に電話すると

「本体のアース端子に電牧に繋ぐ線を当てて火花が出れば正常」と。

火花は出た。

従って原因は「アースが正常でない!」

 

10数年前にアースを湿気た土地まで延長していたので、数年前に延長した線を埋めた斜面の場所を牛が歩いて露出させていた記憶がある。

そこの場所で断線したか?

 

急遽友人に手伝ってもらい、新しくアースを埋設し、テスターも最大を表示した。

牛の様子を見ていると、この数日電気が流れていなかった様で、一頭が完全に牧柵をなめていて、電牧に触って大きなショックを受けてた。

 

この間慌てていて写真を撮り忘れていた。

 

友人が気が付いてくれなければ、危ない所だった。