”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

稲刈りへの準備

午前中は水稲被害の目合わせで出掛けた。

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例年ならイノシシ侵入での被害などだが、今年はイノシシ被害は殆どなく先月の豪雨による被災だ。

最初に説明があり

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豪雨で被災した水田被害を判定する。

小河川の越水で水田の半分くらいに土砂や枯草などが入っている。

ここで目合わせをして、今週末から報告のあった水田を判定していくことになる。

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終わってから少し奥に入ってみた。

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管理に難儀な場所は、地元の営農組合も受けておらず既に荒廃地になっていた。

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近くの和牛飼育農家へも回ってみた。

裏山に和牛を放牧していて、地面は野芝化している

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適度に立ち木を残してあり良い風景だ。

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午後は自家米の水田を見に入ると・・・・・ヒエが!!

以前は無かったが、数年前からこの水田の一部にめるようになってきていた。

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種の落ちるのを防ぐため、肥料袋持って取り除いたヒエを入れて歩いた。

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今年は熟期が遅れているようだが、だいぶ熟れ色になってきた。

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ココノエモチも独特の熟れ色になってきている。

 

間もなく稲刈りだ。