朝方は雨が降り、台風から変わった熱帯低気圧が通過しているらしく蒸し暑い。
午後は採種圃場の現地検査だ。
県職員が来て下流から上流に向かって、栽培者と一緒になり全田区歩いていく。
極端に遅い稲穂や明らかに異なる品種や稗などの雑草があれば取り除くためだ。
自治会内30haの内10ha余りで採種水稲を栽培していて、2班に分かれて上流側からと下流側から歩き一緒になったところで終了し、最後に検査員から講評を聞いて終了した。
約2時間だった。
今年の稲の熟れ具合は遅いが、下流部は幾分早く熟れていて良い色になっていた。
検査の開始場所に行く途中の川を見ると、先月の豪雨で川は寄洲が流されてきれいになっている
水量も幾分多い。
水も綺麗だ・・・・が、魚の姿が見えない。
我々が子供の頃は、ウグイやハヤが群れをなして泳いでいて、夏休みになると毎日ヤスを持って川に行っていた。
が、近年サギや鵜が来るようになり、魚の姿は皆無になり寂しい川の姿だ。