予報では日本中寒気が逃げて、全国が晴れと報じていたが・・・。
当地も放射冷却で朝方はかなり冷えていたが、その分日中は快晴で陽が暖かい気持ちの良い一日だった。
朝一で「もち米」の依頼があり、急遽精米して届けてから、庭周りや畑の「果樹木」の剪定をする事に
谷水を水槽に引いて使い水用にしている脇に姫リンゴがある。
時々生るが「不味い!」 日陰用位の用途で、兎に角高くならない様に切り詰める。
墓の前の畑には「桃」と「梨」を植えているが、なかなか食べられる程度の果実が出来ない。
1回「旨い桃」が生ったが、最近は袋掛けしても鳥が先に食べてしまうようになってきた。
本来「剪定」は、来年の実が付くための作業だが、私の剪定は高くならない様に「切り詰める為の剪定」で、かなり複雑な思いがある。
いっそうの事元から伐採した方がとも思うが・・・・。
数年前から管理に楽なように低くしようと切り詰めて下方から出た芽を伸ばそうとしたが、昨年までは牛を放牧していた為、牛の口が届く高さまでは新芽を全て食べてしまったため、 新芽は脚立が必要な高さからしか出ていない。
昨年切り詰めすぎたか? 今年は殆ど実がつかなかった「梅」と「柿」も更に切り詰めた。
何れにせよ「地面から手を伸ばして採れる高さ」に実がつかないとどうにもならない。
山裾には、3年前に水路脇にあって「大変紅葉が美しかったモミジ」を墓の裏に移植したが、今年ようやく綺麗な紅葉になってくれた。
なかなか「旨い果実」は、手間暇掛けないと出来そうもない様だ。
手間の掛からない「モミジ」等の木を植えた方が良いのか? な。