屋外は夕べから強風で雨が横殴りで降っており
気温も高めで、勝手口の温度計は10℃を示し
薪小屋は6℃を表示している。
当地のこの季節としては暖かく、今年の季節異常が心配になる。
強風は終日で、山の木の葉が裏返り暴風音がするほどの風だった。
昨日仕分けした経費をPC入力するには絶好の日で、PCから雑音の無いNHKラ
ジオを聴きながら
集計表に入力作業が出来た。
昼過ぎに一人来客があってコーヒーを飲んだが、夕方には経費だけは概ね入力
が終わった。
最近のレシートは、期日や品目が詳細に印字されているので、費目毎の入力も
効率良く入力して日付順に並べ替えで整理できる。
後は通帳に印字されている物を入力して入金、出金を確認すればほぼ完成で、
申告までに郵送される資料を追記し、国税庁のHPの申告サイトからダウン
ロードして入力すれば、自動で計算して申告書が出来るので印刷して郵送で申
告が終了する。
便利な時代になったものだ。
中東では米国の大統領選挙からの不穏な動きになってしまったり、強欲な元経
営者が不法出国してりしたニュースが流れているが、我々田舎の片隅で生きて
いる者にも何らかの影響が出るだろうが、逆につつましく生きている者は影響
は軽微のはずだ。
それより日米の貿易交渉が、強い者には尻尾を丸めていつの間にか締結され、
又食料現場が生贄にされている。
米国産の牛肉の安売りが始まったとのニュースが流れていた。
昨年ドイツの農村地域を車窓から見て、自給率が高い証拠に40年前と変わらず
生きた農村地域を感じたが、日本の農村地帯の衰退と大きな違いを感じた。
殆どの食料を海外に頼り、これから国力が落ちて行きそうだが、今の様に輸入
で維持できるのか?
何時かしっぺ返しが来るような不安があるけどな~