”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

合併浄化槽の管理

今朝も作業場のツバメの巣を見に行く。

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4個目を産卵して巣にいないので、未だ明日産卵するつもりの様だ。

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今日も朝方は寒く、午前中は半年毎の合併浄化槽の管理をした。

最初に処理水の透視度を測る為、風呂水を排水して排水口に出る処理水を採取に行き

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1mの透視度計に採取する。

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1mの透視度計を満水にして上から写真にすると黄汚していて底の十字がやっと見える

感じだが、目視では殆ど透明ですっきり十字マークが見えている。

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合併浄化槽の蓋を全て取り、目視で各槽を点検する。

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各槽とも異常は見受けられない。

この石井式合併浄化槽は3槽で全てを「逆洗」した後「汚泥を沈殿槽へ移送」し

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昼を挟んで3時間位かけて逆洗と汚泥返送を繰り返し通常運転に戻した。

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夕方竹林へ行くとタケノコがかなり生えていた。

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つるはしで掘り

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鎌で外皮を現場で剥いで持ち帰り米糠を一つまみ入れて圧力鍋で煮て、案外量があった

のでイノシシを捕ってくれたお宅へ未だ暖かい茹でタケノコをお裾分けに持って行っ

た。

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浄化槽の管理をしていたら、臨家の93歳のおばあさんが隣の91歳の叔父夫婦宅へお茶飲

みに行くために坂を上っている。

3人とも90歳前後だが、あの年齢で歩いて隣に行ける体力と気力のおばあさんに感心し

ながら見ていた。

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庭のもみじの新芽が出て来た。

このモミジは母の実家から母のお父さんが持って来てくれたと言っていたが、新芽と紅

葉時に赤くなるので庭が華やいで見える。

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午後から天気になり、彼岸桜が夕日を浴びて鮮やかな色に輝いていた。