”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

郷愁の「吹き竹」

今朝は放射冷却でかなり冷えていたが、陽の出と共に気温は上がって来た。

先日来バックホウで作業しているが、足回りでキーキーと軋む音がするので、整備士さんに見てもらう。

キャタを動かす駆動輪らしく、直ぐに壊れるようでも無く、治すなら分解したりする必要があるとの事なので、今の作業が一段落してからお願いする事にした。

午後、母屋の勝手口に植えている南天が大きくなり、支柱の竹が腐れ始めているので交換する事にした。

山へ行って竹を切って帰り、寸法を測ったら少し長かったので先を切る。

切った長さが、私達は「吹き竹」と言っているが、最近のアウトドア用品では金属で出来た物をカタログで見るにつけ、何時か作ってみようかな? と思っていて、丁度良い長さだったので作った。

ドリルで穴をあけ

吹き口はグラインダーで整え完成した。

子供の頃、風呂の焚口などで使っていた懐かしさと楽しさで、支柱は後回しで本気を出して作った。

支柱の基部が割れているので交換をする。

南天の木は実が重く、垂れ下がろうとするので実ごと支柱に縛って完成。

 

南天は不浄な場所を清める?? のような事を聞いた記憶があり、トイレの近くの勝手口に植えた物だ。