”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

優れた農具・・芋車

今日も秋らしい快晴で、気温は高めだった。

先日友人から貰った里芋があり、芋車で皮は剥ぎを試みる。

昔叔父が、芋を出し入れする部分を改良してくれた物だ。

河川へ持って行って、以前使っていた岩盤の間の場所に上手く水が集まって流れており設置する。

朝日を浴びて上手く回っている。

方角を変えて写してみる。

近年は上流の各家庭は、合併浄化槽になっているので、水質は自然水に近いはずだ。

午前中昨日の続きで木の伐採し入り、2本の楢を伐採するつもりだ。

大小2台のチェンソーを持って現場に上がる。

周囲の掛かり木になりそうな小径木を伐採して、目的の楢木を伐採する。

これだけの大木になると緊張するし、倒れる際の迫力に圧倒される。

近くには楢枯れで枯死した木もあちこちにある。

下から見上げるとかなりの大木で60年位か?

少し枝を払って終了する。

夕方日が暮れて・・・・芋車を回している事を思い出し引き上げに行く。

7時間位回していたが、ほぼ全て皮が無くなっていた。
昔の農具は機能的で、自然を利用して効率よく使える優れた農具だ。