”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

農は「負債」

今朝も気温は低かったが、日の出とともに気温が上がって暖かい。

八重桜が咲き始めた。

花見にはこの頃、この花を見る位が丁度良いかな?

とも思うが、この時期になると・・・・どこか気ぜわしい気がするので、花見どころではないかな?

山ではタラの芽が芽吹き始めた。

昨日は手の届くところが芽吹いており、数本採った初物を酢味噌で頂いた。

今日は高い所の芽が開き始めている。

友人から予約を受けているので連絡しておいたので、明日採りに来るようだ。

 

今朝の朝日新聞に 「負債」のたんぼ

と特集記事が掲載されている。

 

田舎の景色は、田畑の管理が行き届いて「景観」が保たれているはずだが、ここ数年で一気に農村景観が衰退している。

7年前から四国遍路を秋から春にかけて区切り打ちで5周した。

お寺の周辺も道中も訪れるたびに荒廃が拡大している。

 

山間地域に住んでいて実感している。

この特集は4回掲載されるようなので、興味深く期待している。