”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

山村地域の互助の崩壊

雪は降らないが、冬の朝の寒さだ。

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昨夕に隣町から葬儀依頼があったと連絡があり、朝一で届け出書類作成や葬儀会場での看板などを作成して現場担当者に渡した。

遺影写真はメールで写真店に送って作成依頼したが、集合写真だったため出来栄えに少し難はあった・・・・・。

隣町の葬儀会場に向かったが、雪が見えるのはこの県境の山を挟む地区だけのようだ。

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昨年末から葬儀依頼を受け続けている。

これまでは殆どの地区が近所で集まって、それぞれの地区で受け継がれた段取りで営んでいたが、その営みが急速に崩壊し始めてきたようだ。

 

私達は任意組織で、代表が7~8年前に遺体搬送車や葬儀仏具を揃え、葬儀会場は葬家の意向によって自宅であったり地区の公民館等で営む。

葬家やその近所でこれまでの互助的な葬儀組合の意向で、依頼があれば届出事務や葬儀運営等を柔軟に対応している。

そんな対応が受け入れられたのか、昨年末から1~2日おき位に依頼を受けている。

 

代表者が声掛けしている主にリタイヤして20名位のメンバーの中から、その時々に対応できる人を集めて営んでいる。

私は4年間から主にPCを使って事務作業を依頼されていて、主に現場を担当する2人も一昨年から加わり、葬儀司会の女性、葬儀時の参列者の受付対応者、住職対応の女性。

それぞれが適材適所的に担っている・・・ハズ。