”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

タケの季節

今日も秋らしくない蒸し暑い日だった。

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朝友人が裏山へタケ取りに入りたい・・・とやってきた。

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裏山は広葉樹の山なので、昔からタケが多いと色々な人が来ていたようで、この友人も数年前までは県道を奥に行って峠を越えたあたりから入っていたらしい。

数年前にお茶を飲みながら裏山のタケの話題になり、一緒に裏山に入らせてほしい・・・・のような話になり、以来ここから入っていくようになった。

今は友人が一人で入るが、熊よけの鈴を鳴らしながら入っていった。

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祖父はこの時期になると裏山と川の向こうの山へ交互に入り、毎日種類の違う大量のタケを取って帰っていた。

その時代なら、他人に自分の山に入らせることなど考えられないことだが、今は山へタケ取りに入る者すらいなくなった。

私も膝に自信がないので数年前から入っていないので、この友人に自由に入らせている。

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天気が良さそうなので、稲刈り前に刈れなかった畦畔の草を刈る。

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友人は昼前に帰り目的のタケは未だ生えていなかった様だが、今日取ったタケを一株置いてくれていた。

茹でてあく抜きして、明日酢味噌で頂くか?