夕べから随分気温が下がり、今朝は寒さを感じる程になっている。
朝牛に餌を持って行き、その際綱を付けるのもそれほど抵抗はしなくなってきた。
今日は毎月1回、日にちを決めてダニ防除の液体の薬剤を塗る日だ。
これで来月返すまで効果があって、無事に返すことが出来そうだ。
今日は彼岸の入りでお寺から読経を挙げに来る予定になっていて待つが「寒い!」
温度計を見ると室内で17.5℃だ。
重ね着をしないと耐えられない気温だった。
住職は9:30頃に来たが、コーヒーを入れて仏間に行くと既に読経は終わっていた。
読経2分。雑談30分の彼岸の入りの行事だった。
春秋の彼岸と盆に訪問があるが、これは何が熱心なのかな~。
台風が近づいているので、籾摺りの終わったもみ殻(スクモ)を片付ける事にした。
燻炭を作るので、使わなくなった米缶を使って作っているが、この臭いは何とも言えな
い良い匂いだ。
昨年までは半分位のもみ殻を隣町の叔父が防草に使うと求めていたので届けたが、膝が
痛く歩行も困難になり先般介護認定を受けたと言っており、使わなくなったので田圃で
燃やすことにした。
午後1:30のラジオで県境の山を越えた地は雨が降り始めたと報じていたが、こちらは
快晴に近い好天になっていたが、3時頃から曇り夕方には雨が降ると予報をしている。
燻炭は3時過ぎにもみ殻が燃えたので密閉した。
夕方は栗を拾いに行ったが、今年の暑い夏の間牛がこの木陰で休んでいた様で、栗の木
の下は草が無くなって黒土が出ている。
消毒は出来なかったが、良い栗が落ちている。
よく見ていたら、イノシシも出たらしく一つきれいに食べた皮が落ちていた。
牛は私の姿やカブ、運搬車の音を聞くと鳴いて草を要求するが、今日は運搬しない事が
分かると自生している草を食いちぎって歩いている。