同じ薪ストーブを使う友人が、焚付け用の竹
をバックホウで割ってくれとやって来た。
親戚から始末を頼まれた稲を干すために使って
いた「稲はで」の竹だ。
取敢えず軽トラックに1台分を、道路に並べて
バックホウで踏んで潰し、それを持帰って電動
鋸で切ると言っている。
1時間位で割る事が出来た。
コンバインが普及するまでは、この稲ハデは欠か
せない貴重な物だったが、今は無用の長物になっ
て、朽ちるに任せている所も多い。
私も他人から貰った物は薪にしているが、手前の
ハデ木はまだ始末出来ないでいる。
何か先祖に申し訳ない様な気がする・・・。
私達薪ストーブ愛好家は、そのハデ木の最後を薪
ストーブに使って、ハデ木に感謝をしている
とか言っているが・・・・・。
先祖から見れば、時代は変わった!!
と嘆いてもいるかも。