先日頂いた薪以外に、職場の先輩だった人から
も声を掛けて頂いており取りに行った。
自宅の裏の谷で、以前は養蚕の桑が植えてあった
畑と田圃がある。
田圃の陽当りを確保するための影切りをした木だ。
死後は彼が続けているとの事。
私が貰う木はその残りや不要木だ。
山の裾野をきれいに草刈りをして管理されているが、
体力の限界と管理に不安を感じているとの事だ。
これまでは、戦争を体験し飢えを克服した農業の栄
光を経験してきた父親が営んでいた姿を見ながら育った
我々の年代が継続してきたが、経済性の悪い農業と
日本の田圃とそれに続く日本らしい景観を維持する
理念だけでは限界が来つつある。
昨年伐採して枝を掃てあるが、草が伸びておりそれを
刈って、積込みも手伝ってもらった。
今回は軽トラックに軽く積んで6台運んだ。
未だ2台位ある。