連日暑い日が続いているが、被災地の復旧作業の辛さ
や悔しさ、先の見えない作業に心が痛む。
出来た。
午前中は昨日集草しておいた草を牛に運んだが、連日
運搬車で1台づつ置いているので、牛はすっかり満足し
ている。
畦畔の草を刈ったらモグラの良い通り道があり、昨日モグ
ラ捕りを掛けておいたら今朝捕れていた。
今年は田圃の畦畔ではなかなか捕れずにいたので、久々の
捕獲だ。
当地は夜間の気温が低く、朝は草に夜露が降りていて、この
タイプの草刈り機は刃に草が纏わりつくので、露が落ちる
10時以降からの作業が適期だ。
この昼夜の気温差が大きい為に旨い米が出来ると言われている。
法面は新型の草刈り機で刈った。
やっぱり早い。
梅雨明けからの草刈りで、ようやく田圃の畦畔が終わった。
昨日JAの共済担当者が来て「現在の家屋に加入している内容に
ついて説明したい」と言っていたので午後聞きに行った。
これまでの共済は、父の代に加入して更新を繰り返して加入し
ていて、漠然とした内容しか理解していなかった。
前回の更新時に若干疑問に思っていたが、そもそも再建に必要
な「評価額」を知らずに、評価額の1/3で契約していた。
今回そうした内容や保証の算定基準や算定方法の説明を受けた。
30年位前までは、満期金を魅力に加入していた様だが、今は
運用益が出難い金融状況なので、内容の変更が出来るらしい
事が分かった。
今回豪雨災害を受けた地域は、花崗岩が風化した「真砂土」地帯
で甚大な被害が出ていたが、当地も全く同じ土質地帯だ。
我家の裏山は低くなだらかで、広葉樹の山で裾野も広い。
小さな谷もあるが、ながらかな谷で飲用水を取水している場所ま
では伏流水となっていて、普段の水量は多くない。
県が示した「ハザードマップ」でも指定されていない。
建物共済は、冬季の積雪や自然災害が激しくなっているので、
一度検証が必要と思っていたのでタイムリーだった。