”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

田植えと猪鹿蝶

夕べから気温が下がり薪ストーブを焚き、今朝も焚いている。

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朝6時過ぎに薪小屋の温度計を見ると-2℃を示しており、薄く霜も降りているので寒い

はずだ。

今日は田植えをしてもらうので、6時に田圃の水の状況を見回りし調整した。

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車庫の前まで来た時に向かいの人も田圃の見回りをして来て立ち話をしていると、何か

が跳ねてこちらの方にやってくる。

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何と「鹿」だ!。

数年前から出没しているとは聞いており、1昨年は田植えの終わった田圃を朝横断した

足跡があったが、不届きにも我々の面前に出てくるとは?

結局は我々に気付いて右にそれて田圃を跳ねて山に向かったが、折角先日来イノシシを

13頭捕獲したが、今度は鹿の捕獲もか?

と雑談した。

花札なら「猪鹿蝶」で役が付くが、こいつらは厄だ!

 

8時前に先日来頼まれていた葬儀関係の出歩賃金支払い票など成果品を取りに来て渡し

たが、満足のレベルだったようで大変喜び継続してくれとの依頼でもあった。

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田植を待つが上流部の受託先が終わった後の様で畦畔の草刈りをしたが、臨家は刈払い

機で刈っている。

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この長い法の畦畔を刈払い機で刈るには、斜面での踏ん張りが辛くなり昨年から自走式

畦草刈り機を購入して刈り始めた。

今年は要領が分かり随分楽に作業が出来るようになった。

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市道の草刈りも続けて午前中で刈る事が出来たので、やっぱり作業は楽になり速くなっ

た。

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昼食後昼寝をして外を見ると2台の田植え機が来ている。

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6条植えの田植え機2台で植えていく様だ。

昨年までは8条植えだったが、この規模の田圃にはこの位の機械が最も効率的と見え

る。

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苗運びも2台の軽トラックで対応しており、私も苗渡しなどを手伝った。

町内の法人の営農組合で、県下でもモデル的に運営している組合だ。

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良い天気で夕方5時に全田区80aの田植えが終了した。