”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

山村の現状

今日は隣町の叔母宅へ米を届ける。

途中の地区で40年前に圃場整備した地区が、再整備している。

この地区は山と川に制約され殆ど区画が変わらず、補助事業なので基準は「兎に角大区画に!!」の為、こんな制約された耕地は、長楕円形など歪な形に仕上げられている。

一部は完成し、今年はそばを栽培しているようだ。

これも補助金での誘導作物らしい・・・

予算を握る農水省、設計する癒着団体、農業を無視した施工業者、それを執行する行政の予算と工期しか分からない・・・・全てがバラバラで動いているので、農業の為の事業にはなっていないのでは???????

峠を越えて隣町に入ると、イノシシが掘り返した田圃も見えるし

休耕地か? ソバ畑? が目立つ。

 

人口減少の山村の行く末は????