”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

消える集落

今日は寒気が入ると報じていて、関東地方は夏日らしいが当地は寒い。

午後は寒く、薪小屋の温度計は12℃だ。

ラジオではこれが当たり前の気温と言っていたが、昨日は25℃位だった

先日の朝日新聞に「消えゆく集落」と記事があった。

今日本は少子化で、人は大都市に集中し地方、特に山間地域は殆ど消滅するとみられている。

この記事は具体的に鹿児島県の状況を報じていて「政治は見ているか?」

今の政治には何も期待でそうもないし、見ていても選挙の票目当ての発言など信用も出来そうにもない。

当地の6年前の景色だが、その当時はそんなに切迫しているとは感じていなかったが、地区外では空き家が増えている。

午前中友人に昨日堀って直ぐに圧力鍋で煮ておいたタケノコを届けてお茶を頂きながら雑談したが、近所では空き家が増えていると言っていた。

 

この景色がいつまで維持できるか?? 

10年先は??? 切羽詰まってきた。

 

我々が何か努力をしているか? 現状は維持している・・・・が 

老兵は消えゆくのみ・・・・・・。か?