”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

彼岸行事

 彼岸に入っているので、床の間の掛軸を吊り変えた。

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 一幅は平成25年秋から26年春にかけて巡拝した「四国88ヶ所遍路」

の御影で作った掛軸だ。

 これで四国に魅せられて

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2巡目を平成26年秋から平成27年春にかけて、88ケ寺と別格20ケ寺

を併せて108ケ寺を巡拝し、別格20ケ寺の御影でも作った掛軸だ。

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 この2幅を並べて床の間に掛けるのが、四国遍路をしてからの

春と秋の彼岸の行事にしている。

 

 午前中は先日刈った籾が乾燥したので、籾摺りをしたら15Kg✖5袋

出来、自家米は全て終わった。

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昼寝をしていたら、叔父宅から叔母が電話で「叔父が反応しない!」

と電話があり駆け付ける。

ベッドから起きポータブルに座って、そのままで瞬きはしているが

呼びかけても反応が無い。

取敢えず診療所に連絡したら看護師さんが来てくれ、何とかベッド

に寝かして、医師と連絡しながら点滴をしてくれた。

1年前から数度救急搬送して、この叔父のこの症状は「脱水症状」

らしく、点滴で正常に戻る事も分かったので、医師の指示もそれ

だったらしい。

その後医師は3連休でお出かけらしい・・・・・。

地域医療で「地元の医師に!」と言われているが、赤ひげ先生は

いない。

 

点滴が3時間余り掛かり、夕方訪ねると笑顔で礼を言っていた。

昨年から5回目だ。

叔母に時間を決めて「ポカリ」等を飲ませる様に言っているが、

「涼しくなってもか?」と言っていたので・・・・・。

老々介護でヘルパーさんにお世話になり何とか過ごしている。

 

午後天候が回復した途中ヘルパーさんが来ており、田圃の畦畔

の草刈りをしながら、叔父の点滴状況を見に行きながらの作業

だった。

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燐家は明日採種の稲刈りに来るとの事で隅刈をしている。

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 牛は昨日運んだ草に満足しているのか、3頭揃って休んでいる。

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 夕方刈った草を牛に運んでやると凝視して動かない。

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 昨日運んだ草より良質なので食べ方が違う。

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 夕方栗拾いに行って、先日蜂に刺された場所を見ると

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 スズメバチの巣が見えていた。

刺された時は、以前からアシナガバチが木の葉の裏などに巣をし

ていて刺されたので、てっきりそれだと思っていたが、スズメバチ

だったとは!!