1昨日午後、契約している「採種稲」の地区
での自主検査をした。
私達の地区は5人で4ha位栽培しているので、
5人の所有田を歩きながら、異品種や紋稲を見
分けて取り除き、県職員の検査を受ける準備を
した。
こうした紋稲は、1株全て取り除く。
水田によっては足が埋まる田もあり、乾かして
普通に歩ける田もあり、歩くのにも体力が必要
だ。
暑い盛りであり、体力の確認もしながらの作業
だった。
こんな真面目な農業がいつまで続くのか?
つくづく日本農業の行く末に未来が見えない・・。