今日も暑く、全国では39℃超の所もあると報じている。
被災地の復旧や避難生活への影響を思うと辛い。
午前中2時間掛かって、先日刈った草の残りの市道法面
と田圃の畦畔草を集めた。
直射日光下での作業は午前中だがかなり暑い。
午後は、友人が軽トラックを使って返しに来た時にお茶
を飲みながら雑談した。
友人も「赤緑色弱」との事。
私は「信号機」の緑が青に見えるだけが、友人は赤と
緑にも異常があり、木々の葉の緑が茶色で車のストップ
ランプの赤が茶色と認識しているらしい。
小中学校時代には、写生で風景を描くと「斬新な色使いだ!」
と上部の審査会に出されて表彰を受け、彼の姉は「変な色使い?」
と言ってたらしいが、彼は「実際見えている色を絵にしただけ
だった!」と言っていた。
しかし、彼は「今まで色の話題が出るのは嫌だった!」
とも言っていた。
牛は夏場の定位置に来ている。
今年で8年目になるが、毎年違った牛なのに暑くなるとこの
場所に来る。
良い風の道があるのか? 肩で喘ぎながら昼間の暑さを凌い
でいる様だ。
午後は4時から午前中に集草した草を1台運んでおいた。
以前から、このダムの「緊急放流!」を不思議に思っていた。
今回、愛媛県の野村町で大変な犠牲が出ており、岡山もそう
だったらしい。
四国地方整備局は「緊急放流までの時間で避難時間が稼げた」
と当り前の様に会見していた。
これ「専門バカ」の構図では?
ダムで守ったのならいざ知らず、ダムが決壊するから放流して
降雨量のMAX時にMAXの流量を出す位なら、最初からなければ
それなりの備えや避難が出来たのでは?
川の流量をスムーズにする河川改修や堤防改良をすべきでは?
スーパー堤防まででなくとも、氾濫を想定した土地利用計画
を作って、もしもの場合は「ここは浸水する場所だ!」とし
宅地にはせず水田として使っていて、浸水被害があったら補償
して又水田に整備したら、少なくとも人的被害は無くせるのでは?
縦割り行政の「ダムありき!」予算取りだけだった結果では?
と素人には見える。