”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

薪集材と日本の食は?

今日は気温が上がると報じていた。

朝一で、友人が昨日「年末に伐採して山に残っていた木を運び出したので、取りに来ないか?」と連絡してくれていたので向かった。

春先に道の駅の今秋からの薪ストーブ用に薪を作って乾燥させていて

私が貰うのは、その残りのようで運搬車3台分との事だった。

軽トラに軽く積んで運び

2台目も荷台に横積みして運べるように切っていてくれた。

先日持ち帰った松くい虫が入った松と向かいから貰った欅。

そして午前中運んだ木を積み上げた。

昼前に地区内の人が山裾を整理していて、伐採した木を取ってくれないか? と。

寸切りしてくれていた木を運びに行く。

立ち枯れていた木もあり・・・・

薪としては??だが、質より量だ。

午後、伐採した幹の部分をミニバックホウで吊り上げて、軽トラックのダンプに積んでで運んできてくれた。

この大径木の幹は「立ち枯れた杉」のようだ。

一気に薪材が集まったので、梅雨前には始末しなければ・・・・。

先日朝日新聞の投稿に同感した。

過日食料危機になった時には、食糧増産を命ずる制度を農水省が検討中と・・・

アホな!!

と思っていたが、同じ思いの方がいた。

金だけを尺度にした経済。

先日北海道の酪農事情も聴いたが、欧米との比較優先で「規模拡大」に、膨大で無駄な補助金で誘導してきているように見える。

所詮頭でっかちな高級官僚さんが描く、机上の論だろう。

 

結果、日本の崩壊、農山村の崩壊、価値が見いだせない山村。

我々世代がいなくなると、日本はまともな食材は無くなるのでは?

米の形をした米らしき物、キュウリの形をした緑の植物・・・・を食す日本人??