”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

幸せな生涯

昨日は近所で先日亡くなった叔父の法要をした。

後継者が居なく叔母も施設にいるので現在無住宅だ。

葬儀後遺骨はこの無住宅に安置していて、法要後納骨する計画していた。

参集者は叔父の妹と叔母の実家と甥夫婦、そして私達叔父の甥兄弟の6名。

住職とこれまで今後の事を含めて相談していて、今日は四十九日法要、納骨、永代供養法要をまとめた儀式だ。

叔母も施設から帰って来て、施主として法要を営んだ。

法要が終わって施設へ帰る際、叔母は遺骨に向って

「長い間ありがとう!!」

 

先日の葬儀の際も盛んに「長い間ありがとう!!」を繰り返していた。

経済的には決して豊かではなかったかもしれないが、田舎にあった自給自足を基本に

二人で歩んだ人生は幸せな生涯を感じた。