”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

最後の米搬送

今朝は曇天だったが、徐々に回復してきた。

今日は隣町の叔母宅へ米を届ける。

ついでに籾摺りで出たくず米80Kg余りをJAへ出荷する。

叔母宅へは高速の側道を走って届ける。

 

叔母宅は同居する娘が叔母の料理を引き継いでおり、今日も「おはぎ」や「煮しめ

等でお茶を頂きながら歓待してくれた。

 

一昨年亡くなった義叔父が、私の米は「旨い!!」と言って購入してくれていた。

3女が農家に嫁いでいて、そちらからも半分は購入しており、私の米代は叔母が負担してくれていた。

 

叔母は87歳になり、昨年墓参りに来て「これが最後だ!」と言っていたが、

今日は「米を貰うのは、今年が最後に!」と。

高齢になり、娘に全て譲るとの意の様だった。

 

寂しさを感じるが・・・・しょうがない。

真っ青な空で快晴だったが、日中は湿度が高く蒸し暑かった。