”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

傍目と強がりと責任感

今朝は昨日よりは暖かくなった

朝一で昨日ふ化したツバメの巣を見に行く。

昨日は卵の殻が残っていたが、今朝は綺麗に全て取り除いて雛だけになっている。

今年は絶対蛇から守って、無事に巣立ちさせてやらねば!!

臨家が水田に入っている。

今の稲作りで、こうして水田に入って作業をする人はほとんど見ない。

が、私達は来年の「県内の水稲種子」を栽培しているので、この時期は合間稲や自生稲を取り除く作業がある。

責任感からだ。

私も昨日から作業を始めた。

田植え機の性能向上で殆ど合間稲は無く、適期に除草剤を使っているので雑草も殆ど無いが・・・

この雑草が所々で目に入る。

この雑草は球根で、花が咲いて種を落とすので目に入れば取っている。

 

傍目には「田んぼを歩いて、採種栽培は大変だ!」と見られているが、この体制で作業をすることを「運動と体力づくり」と思えば苦にはならない。

が、強がりかも??!!