”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

農業機械にも、風が吹いて桶屋が・・・・

今朝も早朝は10℃以下で薪ストーブを一焚きする。

夜が明けると快晴で一気に気温があがるが、湿度が低く快適な日だった。

今日は予定通り委託している他地区の営農組合が、近くの田植えを終えて11時頃2台でやってきた。

8条と6条植えの田植え機で、一気に田植えが進んでいった。

この営農組合は組合内で圃場整備をしており、20数ヘクタールを植えているが今日が最後との事。

オペレーターは2人共丁寧な作業をしている。

8条植えは昨年コロナ関連の補助金で購入したと言っていたが、機械にしっかり補助金名を貼っていた。

GPSを搭載して高額になっているが、補助金対象には必須らしい。

しかし、オペさんに聞くと「このシステムを使うと全く田植えにならない!」と」言っていた。

 

「風が吹けば桶屋が・・・」の類で、

この補助金の財源は「赤字国債」で、コロナの感染症と屁理屈で機械整備補助金になっているようだが・・・・。

他地区の営農組合もコロナ補助金で、様々な不必要な農業機械が入ったと聞いているが、政治屋、官僚、業者のトライアングルは健在のようだ。

 

これで良いのか?? ニッポンは!!