予報では今日の冬至が過ぎると冬型が強くなると報じているが、今日は少し気温が高かった。
冬至の朝の景色で靄が出ている位の気温で、月が西の空に未だ見える。
朝一で、地元で先日来減反調整をしているが関係者の一人が
「人が・・・・・・・・・と言っているので」と他人の言葉にして、一部変更したいとやって来た。
彼は常にこうした言い方をするが、80歳にもなって「自分は・・・・」と言えない人生が・・・「どうかな~」と感じる。
その後、入れ替わりの様に職場での先輩だった94歳の方の来訪があった。
来年が免許証の更新で「どうしようか?」と言いながら軽トラックを新車に更新し、毎週平野部に住む開業医をしている次男の自宅と、当地の自宅間片道60Kmを2~3泊毎に往復しておられる元気な高齢者だ。
今日の来訪は、私の母の実家で明治29年に四国遍路をしており、私がその足跡を辿った際の私製「納経帳」と、昨年逆打ち遍路の「納経帳」に表書きをお願いしていて完成して持参していただいた。
逆打ちの納経帳には、私の遍路の切っ掛けや経過を記してくれていた。
大先輩だが共に四国遍路に魅せられていて、大先輩はツアーで5~6回巡拝されているが、未だ別格20ケ寺を巡拝していないので「連れて行って欲しい・・・」と懇願されているが・・・・・。
昼前には平野部にいる叔母夫婦がやって来て、昼食を摂り3時までゆっくりしてくれ、その入れ替わりで義叔父がやってきた。
3年前位から「風土記」で自宅近くに記してある植物が復活でき、販路もぼんやりと目途も立ち始めたので、地元名を付けて「商標登録」が出来ないか?
との相談だった。
80歳前だが・・・・元気だ!!