今朝も初冬らしい冷え込みになっている
炭窯の煙も幾分「青味」に変色し始め、窯の中の温度が上がってきているようだ。
煙突から出る煙も白色から青味に代わり、木酢も取れなくなり溜める桶も外し、
煙突に板を乗せて燃焼速度を抑制していた板も取り外し
焚口の吸気抑制のレンガも外して、温度を上げて精錬を促す。
午前中は歯科の定期検診に出掛け、昼前に帰ると煙の色は青くなり煙の量も少なくなってきた。
煙突からは煙も殆ど見られなくなってきた。
炭小屋から登る煙は、時間ごとに青味が増し煙の量は反比例して少なくなっていく
今朝の状況からは、夕暮れ時には煙も無くなり密閉出来ると思っていたが、排煙温度は280℃程度で未だ早い様だ。
これまでの記録からすると未だ4時間位かかりそうだ。