猛暑が続いている。
昨日と今日の新聞で、太陽熱温水器について掲載されていた。
1970~80年代にオイルショックから普及したらしいが、90年代になって訪問販売業者の問題もあり一気に減り、屋根が太陽光発電にとってかわられた・・・と。
40数年前に新築した際太陽熱温水器を付け使っていたが、10数年前の大雪で温水器の下の屋根瓦が割れ、ついでに温水器を新しくして2階の屋根に据え付けた。
太陽光パネルは17~8年前につけており、温水器は棟を跨いで1階の屋根に両方据え付けていたが、大雪の修理に併せて屋根を分けて設置したのは正解だった。
太陽熱温水器は、風呂に直接給湯するようにしているが、ガス給湯もできるようにはしたため、給水口が3か所もあるが、ガス給湯は今まで一度も使っていない。
太陽熱温水器の温度が低いときは、薪で追い炊きしているが、この山間地では最も効率の良い優れたシステムと当初から思っている。
この温水器は性能も上がっていて、この山間地の冬季でも「太陽の陽」さえ射せば暖かくなるので、薪を焚く量は極々少ない。
秋冬時期に叔父や叔母が泊まると、薪で「追焚き」した風呂の湯は
「風呂上りに体がポカポカして・・・・・」と喜んでくれる。
水は裏山から高低差を使っているのでエネルギーは「0」、太陽からは「光と熱」を使って電気と給湯に。
冬季の暖房は「薪ストーブ」
脱炭素!
で快適な生活が出来ている。