”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

カン(菅)元総理の思い

予報では4~5月の気温を報じていた。

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朝の景色で、雪は除雪で集めたところと北向きの日陰だけになってきた。

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日中は暖かい風と強い陽で、屋根からの落雪も僅かになって

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除雪機で飛ばして積もった雪も

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屋根から落ちた雪と除雪機で飛ばして重なった雪も僅かになってきた。

 

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PCで依頼された作業をしていたが、カン(菅)元総理が予算員会で質問していた。

東日本大震災時に福島の原発事故を総理として体験し、評価はあまり良くない様な?

 

今日の自民党の重鎮の質問では、未だ原発擁護を唱えていた。

原発の立地自治体は、「廃棄物は他県に移送」を約束して、原発交付金目当てで稼働容認しているが、未だに引き受ける自治体は無く、数十年先に・・・と誰も責任を取らずに続けられている。

 

只、世界のリーダーや物理学者は、現役を退くと「核廃絶を!」と訴えている。

今日の質問も、危機的状況に遭遇した「当事者として」再生エネルギーへの転換を訴えていた。

 

その中で「200年前のエネルギーは薪と炭」で、カーボンニュートラルの世界だった。

これからの再生エネルギーも、農地で太陽光発電や森林の木を使う社会を・・・

目標にしたら、地方や農村地域対策に・・・と訴えていた。

 

私は、薪をストーブと風呂に使い、炭を掘りごたつで使って冬季を過ごしているので、カーボンニュートラルのモデルでは? 

 

農村、山間地対策は、現在の経済優先社会では打つ手はない。

が、人間の価値観が変われば・・・・・と思っていたら、今回のコロナ禍が・・・。

しかし、経済優先は変わらない様だ。