今朝は葬儀依頼が2件入ったと連絡があり、看板や礼状作りに出掛ける
町内と隣町からの依頼で、それぞれ3人づつで2班に分かれて別々の会場で準備をしている。
町内の会場は、元小学校の講堂を移築して改修した建物で、元小学校は40年前位に焼失したが、現存していたら巨大な構造材、構造が文化財級の建物だった。
現存するこの建物も全て木材で出来ており、素晴らしい貴重な建物だが最近最も使用しているのは「葬儀」だ。
昼食後休憩してテレビを点けるとチョット興味深い番組があった。
タイトルは「自給自足ってどうですか?」
薪ストーブを使い
何十年ぶりに見た「吹き竹」
字幕にある「火が見られる生活」
このコロナ禍もあって「キャンプ」がブームになっているとも聞く。
昨年末の四国遍路で、徳島から香川にやっと通れる様な道路で山越えをした際、いきなりテント場が現れ平日だったが数組のテントが設営してあり驚いたが、これもブームの一端か? とも。
私も10年前に薪ストーブ設置して使っているが、この感覚は良く分かる
炎の揺らめき、柔らかい暖かさ、炉内での焼肉、焼魚、焼き芋も。
天板での鍋物や煮物・・・乾燥するので結露は皆無。
洗濯物も部屋干し臭さも無く・・・良く乾く。
それらを求めて友人もやってくる。
TVでは食材にも拘りがあり、周辺の山野からキノコ等・・・。
字幕の「なんでみんな都会に行っちゃうの?」
私の自給は「飲用水」「合併浄化槽を設置して管理」「太陽光発電の電気」「薪ストーブの暖」「薪風呂」「木炭の堀こたつ」「米」。
野菜栽培は・・・苦手で僅か
だが・・・この字幕は実感できる。
午後は現場は無く時間が空いたので、葬祭の事務所へ行く。
現場は今日の6人で担当しているが、その内の3人が愛煙家だ。
作業の合間に頻繁にタバコと缶コーヒーを飲む・・・が、片付けない。
そこで時々事務所の片づけをしているが、分別して片付けをする。
そのコーヒー缶の数本には・・・たばこの吸い殻が!。
総じてタバコを吸う輩は、吸い殻の片づけをしない。
片付けるのはタバコを吸わないものが「片付けている!!」
私はプルタブは車椅子材料として収集している友人に渡し、中は水洗してリサイクルに出すが、中のタバコを出すのは結構面倒だ!
タバコを吸う輩は、こうして缶の中に吸い殻を入れると
「ポイ捨てしないから良い事をしている!」と思っている様だ。
彼らはこうして40年以上生きてきて、人生の後半生を迎えている。
今更注意しても治る事は無いので・・・気が付いた時にこうして片づけをしている。
全ての缶を洗ったら、これだけの吸い殻が・・・・。
TVで見た女性の生き方は・・・理解できないだろうな~~とか?