”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

大雪警報

昨夜は静かに冷え込んで雪が降っていたようだ。

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勝手口に出て薪小屋を見ると簡単に行けそうにない程積もっている。

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除雪機を見ると簡単に行けそうにない程積もっている。

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上下カッパを着て向かったが、股まで埋まりながら除雪機にたどり着いた

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昨日吹雪で除雪していないので、除雪機のロータリーを超える程積もっており

一気に排雪出来ない。

これほどの積雪深で作業をするのは、この除雪機を求めて初めての体験だ。

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積雪計は80cm余りで、昨日からそんなに増えてはいない。

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取敢えず家の後ろの薪小屋周辺と家の前側を除雪する。

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母屋の前側は太陽光パネルからの落雪があるので注意しての作業だが、経験上は夕方から夜間にかけて落雪しているが、今回は大雪なので落雪位置に体を置かない様にしながら作業をした。

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母屋と小屋の間は雪を順送りしながら排雪なので時間は掛かったが、ここが空くと何となく安心感がある。

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午前中2時間掛かって除雪したが、始動時に排雪方向を調整する箇所が凍結しており、戸外は氷点下なので作業機に着いた雪がそのままになり、次の作業時に排雪が上手く出来なくなるので、除雪機も薪ストーブの前に入れて慰労してやることに。

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昼前には一時的に陽も射したが、この光景は美しい。

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昼食後昼寝をして起きると除雪機の雪は融けて無くなっている。

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午後は作業場までを除雪するが、ロータリーより高い位置まで積雪があり、除雪機の排雪パイプを塞いで排雪できなくなった。

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仕方ないので、スコップで前方を崩してから除雪機で排雪した。

吹き溜まりの場所だが、積雪はスコップの高さまで積もっていた。

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朝から断続的に降り続けて「大雪警報」が出ているが、積雪深は新雪が押さえるのか積雪計は変わらず90cm程度だ。

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庭にある自慢の「トガノ木」に積もっている雪を落としに向かう。

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股まで埋まってたどり着いて、道具の届く範囲を何とか落とすが、行き来は股まで完全に埋まる。

 

こうして積雪に埋まりながら歩いていると、昨年周囲に住み着いたイノシシ君達はこの積雪が乗り切れないだろうと実感した。