昨日で炭焼きの準備が出来た。
友人の営農組合に時々来ている「地域おこし協力隊員」が、炭焼きに興味があるとの事で手伝いを兼ねてやって来た。
何時もの通り9時に集まりコーヒーを飲んでいる所に来て、顔合わせして作業に掛かった。
最初に昨年の今時分に炭焼きした炭を取り出し
空いた窯の中に友人と入り、昨日まで準備した割った木を立てて並べる作業を担ってくれた
しゃがんでの作業を友人は苦も無くやってくれるが、我々は足腰が辛く遠慮気味だが協力隊員は率先して難なく作業してくれた。
外は3人で割った木を運ぶが、滞りなく窯の中で作業をしてくれる。
入り口には重量のある大径木を2本並べるが、友人と難なくこなしてくれた。
協力隊員は初めての体験だが要領が良く、入り口の部分も友人の指示で完成させてくれ
釜口は煉瓦と土で積み上げるが、これも友人と要領よく積み上げてくれた。
点火の準備が出来て3時になり、休憩は薪ストーブでイノシシのスペアリブを焼いて振舞ったが
全員絶賛して食べてくれた。
4時に協力隊員に敬意を払って「点火」して貰い
暫く燃やして燠が出来るのを待って
今日の作業を終了して解散した。
これからの行程は、私の分担で4日間火を燃やし続けて炭にしていく。