今朝は曇天で気温は高く少し蒸し暑さも感じる一日だった。
午前中介護施設から連絡があり、近所の義叔母が一時帰宅して会いたいと言っているとの事。
施設の車が送って来たので向かった。
今年の1月から高齢夫婦で病院へ入院したり、介護施設に入所しているが、義叔母は自立しているので毎月数時間一時帰宅していた。
その後コロナ禍と夏季期間は猛暑の為帰宅できず、3カ月ぶりの一時帰宅だと言っていた。
郵便物の確認や金銭管理を任されているので、それらの報告や確認もした。
在宅は2時間余りだが、なかなか一時帰宅をさせてもらえない・・・・
とか言っていた。
介護施設の人的不足や煩雑仕事も聞いており、義叔母からの言葉からも何となく分かる気もした。
夕方近所から来訪者がお茶飲みに来たが「エ!!」の様な報告も聞いた。
首相が変わったが、新首相は意見の違うものを排除する「どこかの独裁国家」を目指しているのか?
の様相で、国家像を語らず目先の小事のテクニックを求めているような・・
今日のニュースでは「GO TO ・・・・」で、この地方にも首都圏から旅行者が来ていてインタビューを受けていた。
一方ではコロナ禍で職を失い、収入を絶たれた方のインタビューも見た。
日本も所得格差が極端になっているのか?
我々山間地にいる者は、金をつぎ込んだ贅沢は無いが、衣食住は足りており、景気の良い時も悪い時も殆ど影響を感じないが、過疎化は着実に進んでおり衰退に向かっている。
山間地域の今後、日本の高齢者生活について考えさせられる一日だった。