”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

意義と責任

昨夜は未だ横になるとめまいがしていたが、今朝はメニエールの症状はなくなった。

昨日受診して薬は3回飲んで取敢えず症状は無くなったが、毎食後で1か月分ある。

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11時に来客の予定があり、予報では昼前後に雨を報じているので、出来るだけ雨にあうまでに刈ってしまいたいので、朝一で先日刈ったもち米を籾摺りし、乾燥機が空いたので残りのもち米を刈った。

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来客は近所の高齢叔父夫婦が介護施設に入所しており、年金との関係で今後の対応案を作成してくれて相談した。

介護職の立場での意見や介護保険制度についても話を聞いたが、我々は断片的にしか分からないが難解な世界だが、頼るしか出来ない世界でもある。

そんな話をして、昼前に作業を再開して丁度刈り終えた時分に小雨が降ってきた。

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午後は急遽葬祭関係の依頼が入り、役所への届け出や会場看板など作成して現場担当者に渡し、帰ってもち米の刈取が終わったのでコンバインの掃除をする。

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採種水稲はJAが間もなく収穫してくれるので、25aに自家米で今春注文を受けた「もち米」「コシヒカリ」を栽培している米の収穫だ。
届け先の顔が見えるので、手抜きは出来ない・・・の気持ちで栽培している

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掃除をするとこれだけ機械の中に残っている。

品種毎に機械の掃除を必要とするので、営農組合等皆さん面倒なのでもち米栽培を止め、私の様な小回りの利く者に注文が来るようだ。

生産者の端くれとしては、求めてくれる事に「意義と責任」を感じる喜びがある。