”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

穏やかな暮らし

今朝は台風が朝鮮半島へ向かい、当地はその影響のフェーン現象で気温が高く風も強い一日だった。

f:id:asmane:20200827201559p:plain

夕方天気図を見ると北朝鮮を通過しているようだ。

兎に角暑い一日で、午前中は葬儀事務の協議を代表宅を訪問して行い、午後はゆっくり昼寝して友人が来てお茶を飲んだ位の一日だった。

f:id:asmane:20200827203339p:plain

今朝の新聞に「ポツンと一軒家」の様な写真が一面トップに掲載されていた

f:id:asmane:20200827184326p:plain

記事は日本の地方で消滅する集落の現状を報じている。

山間地に住んでいて、又四国遍路で訪れる各地で痛切に感じる現状だ。

f:id:asmane:20200827185238p:plain

この記事で大分県のルポがあり「市町村合併が転機」だったととも記している。

当時はその流れに乗らねば・・・の様だった、今の現状を当時国会で論じていた○○議員はどう思っているのだろう??

この国はこうした大きな政策の検証がないまま進んでいる。

 

これまでの地域振興は、人口を如何に増やすか!

が前提だったが、この記事で

「人口増加はもう目指さない。」

「今いる人が穏やかに暮らし、最後を迎える地方を目指す」と。

 

日本は平等と思っていたが、新聞などで見る「億ション暮らし」の様な記事を見ると、地方で暮らしていると違う星の世界に見える。

羨ましいとは思わないが、ここまで所得格差が広がって良いのだろうか?

 

山間地は3密が無くマスクはスパーへ入る時だけ、この猛暑の昼間は昼寝で過ごし、適当に友人と行き来し自由に活きていける環境を楽しみ、穏やかに人生を終えるべき土地のようだ。