”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

放牧牛の効果

今日も気温は高くなってきた。

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当地は3密もコロナ感染も無縁の環境で、周囲でも田植えが本格的になって臨家も朝から作業している。

しかし、新車の田植え機で植えた田圃に2人入って捕植している。

申し訳ないが、田植え機の立場が無い様に感じるが・・・。

 

近年の農村集落には、自治会単位位で「営農組合」が設立されているが、当地は設立しておらず、営農組合は「法人での設立」を国から求められていて、高齢で農業が出来なくなった時の受け皿的に設立されている。

しかし、構成員は何処も同じような状況で、当地は何とか各戸が営農活動をしており、今日も近所では家族単位で田植え作業をしている。

営農組合が正しかったのか? 今後の行く末がどうなるか?

全く見通せなくなってきている。

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昨日の続きで山裾の畑の草刈りを続けた。

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昨年までは、この時期は借りて来た牛が食べてくれていて、草刈りは考えてもいなかったが、牛がいないので一気に草が伸びてきた。

牛は毎日草を食べ歩いていて、結果畑も山裾も綺麗にしてくれていて、草刈り機での草刈りは結構時間が掛かる。f:id:asmane:20200505181438j:plain

一応夕方平場だけは草刈りを終えたが、牛は草を食べて綺麗にしてくれただけでなく、私に癒し効果を与えてくれていたようだ。

草を食べて山裾や畑を綺麗にし、牛の動きで癒しを与えてくれ、遠望で農村ののどかな景観を醸し出していた。

放牧牛の効果は、多くの効果をもたらしていたようだ。