”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

農村の共同作業

春になり共同で最初の作業が始まった。

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水路掃除だが作業日時を世話人が決めて、関係者は自分の分担箇所を点検し泥上げ程度の作業で、圃場整備で整った水路なので主な作業は溜枡に溜まった土砂の取り除きだ。

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当地は昨年災害程の大雨が降らなかったので、谷地からの土砂流出が少なく作業は例年に比べて早く終わった。

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大きな谷から入る溜枡ではバックホウを使っている。

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共同での作業が早く終わったので、水路際から覆う草を刈り取った。

法面の土がコンクリート水路を覆うように溜まり、そこに草が生えており草は刈払い機で刈るが、数年この作業を怠ると水路に覆いかぶさってくる。

水路に水の流れていないこの時を見計らっての作業だ。

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昼前に平野部の叔父夫婦が、君子ランを持って来てくれた。

例年この時期に持って来てくれ、花が咲き終わったら持ち帰ってくれる。

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先日四国遍路で買って帰った土産なども出して、ゆっくり昼食を摂って雑談をしたが、首都圏と九州にいる子供も新型コロナウイルスで、在宅勤務や小学生の子供だけ家に居たりと色々の様だ。

今日は一日寒く、薪ストーブの暖が丁度いい位で、叔父夫婦もゆっくりして帰ってくれた。

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夕方には薪小屋の温度計が4℃を示していた。

寒いはずだ。