”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

四国逆打ち遍路 区切り打ち2回目の3日目

 今日も朝から天気が良く、セーターを脱いで巡拝が出来る程の気温だ。f:id:asmane:20200221180342j:plain

今治最後の54番札所から開始した。 

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開始早々5年使っていたライターが点かなくなり、交換のライターを出したが点かない。

その上用意していた賽銭も無くなり、チョット高額の10円を手向けての開始になった。 

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松山方面に向かう途中の石油コンビナートが、今日は一段と青空に映えて力強い感じがする

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今回あちこちで歩き遍路の人を見かける。

この人も逆打ちの様だ。

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53番札所へ向かう道沿いは、菜の花の黄色が鮮やかで「春の訪れ」だ。

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このお寺は車で山門の横を通過して、かなり長い参道を上って行かれる

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最後の駐車場からは見上げる石段を登っていくお寺だ。

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午後松山市内に入ると路面電車の「坊ちゃん列車」が・・。

数回来ているが、初めて遭遇した。

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51番石手寺に。

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特徴ある山門前だが、5年前から来るたびに両側の閉まった店が多くなる様で寂しく感じるし、日本らしい景観が無くなる様でもったいないな~・・とも。

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今日は山門にも人が少ない。

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このお寺は遍路だけでなく、観光で訪れる人でいつもごった返しているのに、今日は閑散としている。

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納経所と土産物を売る所も、全く人がいない時間帯も。

5回目の巡拝で初めての光景だが、コロナウイルスの影響か?

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50番札所は、いつのもゆったりした光景で、ここは殆どがお遍路さんの様だ。

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このどこかゆったりした光景は何となく馴染む。

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次のお寺に向かう途中に、この喫茶店が・・・・。

やっぱり吸い寄せられて休憩した。

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次の49番札所に巡拝すると、先程のお寺で一緒だった歩き遍路の人が来た。

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彼は逆打ちで14日目でここまで来たと言っていたが、88番札所から49番まで何キロあるだろう?

 羨ましい健脚で身軽さだった。

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別格9番 文殊院

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遍路の元祖と言われる説明が

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ここでは、このステッカーを

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車の後ろに貼り付ける

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47番札所の石段を上ると

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このお寺では境内ではチャンソー音が・・・

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境内で大きくなり過ぎた木の伐採が、クレーンを入れて行われていた。

ついつい「薪に・・・」と注意が行く。

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今年は弘法大師と名を受けて1,100年になる記念年とかで、弘法大師像から伸びる綱に触れる催しが

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松山には毎回来ているが、今回初めて道後温泉が見える宿を取ったが、道後温泉本館に屋根が掛かっているとは?

これまでは周辺部の宿だったようだ。