今朝は放射冷却でかなり冷えている。
薪小屋の温度計はー8℃を示しているので、外気はピーンとした冷気だ。
今日は立春で朝日が差し出すと一気に暖かさを感じるし、小鳥も鳴き声が明るく数も多くなった様だ。
暖かそうな日は、何をするか?
大霜で未だ外気は寒いが、10時位から先日伐採した松の搬出に裏山に向かった。
必ずしなければならない訳でもないが、楽しい作業に向かう
15分程で伐採場所に着き、エンジンを止めて積込みの準備をし
「サ~ 積み込み作業だ!」 とエンジンスイッチをひねると??
セルモーターが・・・・・・?。 全く動かない。
数回試みるが動かないので、何時も世話になっているJAの機械担当者に電話し状態を伝えると
「バッテリーが上がったのでは?」と
折角チェンソーも持って来たので、取り敢えず松を1本伐採し
昼前に工具と運搬車を取りに帰り
バッテリーを外して持ち帰った。
昼食前に急速充電にしておいたら、1時過ぎにほぼ充電出来ており再度山へ向かった。
が、症状は変わらず全く動かない。
取敢えず格納庫まで持帰らないと、明日から雪を予報しているし修理を依頼するにも山まで来てもらうのは気の毒だ。
手動で回すクランクを探すが見えないので、向かいの家には色々な機械があるので電話すると「ある!」との事。
山から下りて借りに行こうと家に帰ったら、出掛けていたはずなのに丁度持って来てくれた。
有難い!!
今度は不測の事態も考え、カブで伐採場所へ行き
クランク? で
始動したら・・一発で動いた!
以前は少し大きな農業機械は全てこのクランクで始動していたものだ。
エンジンは軽快なので、機械周りの松を中心に杉やヒノキで軽く1台の荷姿にして積み出した。
残りは松の元部が残っているので2回は積み出さなければ・・・・。
今日も有難い知人に助けて頂き、トラブルはあったが
「楽しい一日!」だった。