今日は朝一で事務の手伝いをしている葬儀依頼があり、葬家へ死亡届出の詳細
協議で訪問した。
葬家は県境の山に近く、奥に見える山は雪で白くなっており時折アラレが落ち
てきていたが積雪までは無い様だ。
昼前に平野部に居る叔母夫婦が、小学校時代の恩師が亡くなり葬儀に参列して
から昼食時にやって来てくれた。
この先生は、私が小学校5or6年生だった頃「叔母さんは元気か?」と聞いてき
て、私は「叔母さんって誰?」と答え、帰って話したら6歳上のこの叔母のこと
だった。
当時の私達は「姉さん」と呼んで兄弟姉妹の様に生活していて、「叔母」との
言葉を知らなかった。
この頃叔母は集団就職で関西方面へ既に行っていたので、先生はその就職先で
の状況を聞いたものだったようで、今思えばこの叔母は6歳から「叔母さん」に
なり、2歳年下の妹は4歳で「叔母」になっている。
父母共に9人兄弟だが母方の叔母さんは甥より後から生まれている。
そんな話題で昼食を摂り、叔母夫婦はゆっくりしてくれて夕方帰っていった。
それにしても40余年も前の小学校の恩師の葬儀に参列するとは、今と違って師
弟関係が濃密で、昨年は中学校の恩師の葬儀にも参列していた。
私の小学校の先生は・・・・・??
叔母夫婦が帰る頃の夕日は、かなり夕暮れが遅くなった実感が・・・。