”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

6歳で叔母さん

今日は朝一で事務の手伝いをしている葬儀依頼があり、葬家へ死亡届出の詳細

協議で訪問した。

f:id:asmane:20200113175742j:plain

葬家は県境の山に近く、奥に見える山は雪で白くなっており時折アラレが落ち

てきていたが積雪までは無い様だ。

f:id:asmane:20200113175826j:plain

昼前に平野部に居る叔母夫婦が、小学校時代の恩師が亡くなり葬儀に参列して

から昼食時にやって来てくれた。

この先生は、私が小学校5or6年生だった頃「叔母さんは元気か?」と聞いてき

て、私は「叔母さんって誰?」と答え、帰って話したら6歳上のこの叔母のこと

だった。

当時の私達は「姉さん」と呼んで兄弟姉妹の様に生活していて、「叔母」との

言葉を知らなかった。

この頃叔母は集団就職で関西方面へ既に行っていたので、先生はその就職先で

の状況を聞いたものだったようで、今思えばこの叔母は6歳から「叔母さん」に

なり、2歳年下の妹は4歳で「叔母」になっている。

父母共に9人兄弟だが母方の叔母さんは甥より後から生まれている。

そんな話題で昼食を摂り、叔母夫婦はゆっくりしてくれて夕方帰っていった。

 

それにしても40余年も前の小学校の恩師の葬儀に参列するとは、今と違って師

弟関係が濃密で、昨年は中学校の恩師の葬儀にも参列していた。

私の小学校の先生は・・・・・??

f:id:asmane:20200113175803j:plain

叔母夫婦が帰る頃の夕日は、かなり夕暮れが遅くなった実感が・・・。