今日は時々霧雨が降るような天気で、気温は又蒸し暑くなってきた。
来客の予定で待っていたが、不幸があってキャンセルとなり中途半端な一日だったが、
近所の高齢叔父夫婦から介護保険関係の手続き依頼があり済ました。
午後葬祭関係の事務依頼で出掛けたら、田圃に数か所倒伏の跡が・・・。
この地区は数年前から圃場整備をしていて、今春整備されたほ場に稲が植えられていた
が嫌に緑が濃いとは思っていた。
数年耕作放棄されていた所で、その間に自生した草が肥料になり窒素過多だった為に、
田植え後から濃い緑色で生育していたと思われる。
本来ならそろそろ黄色に熟れる時期だが、この状態では倒伏した所は腐れて大変な作業
になるだろうな~・・と他人事ながら心配になる。
最も今は、ほ場整備の公共事業バラマキ政策で自己負担は無いらしい。
が、完成後に法人組織が営農する事が条件らしい。
全て官製指導の法人を作り、土地を一括管理し経営もだ。
農業は「社会主義」的経営がモデルになって補助金漬けで施設整備を促されている様に
見える。
補助金は・・・目先ではいいかもしれないが、怖いけどな~
外灯をタイマーで点滅しているが、点灯を19:00では既に真っ暗になっているので
15分早く点灯する様にセットした。
夕方川岸で下隣が電気牧柵を張っていたので駆けつけた。
行ってみると上隣りの田圃をイノシシが入って一部踏み荒らしていた。
侵入経路は川を渡って、ブロックが途切れている土の土手を上がってきていて、昨年ま
でも侵入していた場所だ。
昨年来ていたイノシシは今春6頭全て捕獲していたが、最近又新しいイノシシが来てい
るらしいとは聞いていた。
幸い道路と川がコンクリートブロックで擁壁で固めてあるので、途切れた土の土手部分
に電気牧柵を張るので僅かな長さであり、田圃が隣接している3人で一気に張り終える
事が出来た。
ここにも秋がジワリとやって来ている。