”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

老々介護の現場

 昨日警戒していた牛が今朝はどうか?

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 餌を持って行くと何事もなかった様にやって来る。

餌を食べる時に体を触るが、全く嫌がる事もない。

言葉は喋らないが、人間と同じように異常を感じ対応をする。

放牧している牛を見ていると、誰が教える訳ではないが自然の中で生きる術を知ってお

り、我々人間が無くした機能を感じる事が多々ある。

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今朝の朝日新聞のコラムに「2000万円問題の核心」を掲載されていた。

政治と国民の関心は全くずれていると!  その通り!

午前中は近所の老々介護の叔父夫婦でお世話になっているケアマネージャーが、合わせ

て欲しいとやって来た。

 

叔父の介護を脳梗塞で不自由な叔母が夜間の排尿の介護をして寝られず、叔父をデイ

サービスかショートステイなどで叔母の休む時間を作らねば・・・。

と叔父を説得するが「家を離れると家を取られる・・・」とか言っているらしい。

これは既に認知か?

 

叔母も限界状態の様で先日訪問した時に何となく感じたが、それらを含めた相談だっ

た。

 

先の見えない介護の現場は、2000万円が不足云々の空疎な論議があほらしく見える