今朝の当地は快晴で放射冷却のため大霜で積雪したように草が白くなっている。
炭釜は昨夜入れた焚き口の木が燃え尽ており、8時前に木を追加投入して燃え始め
山からの下降気流で煙が地表を這うように流れてくる。
炭小屋にいたら航空機が珍しく低空飛行しており、フライトレーダーで確かめたら
空港に霧が立ち込めたための迂回の旋回だったようだ。
今日の炭釜は焚口で火が絶えない様に木を追加投入して勢いよく燃やして、昨日詰めた
木に火が燃え移る作業で近くにいなければならない。
天気も良く友人の都合も空いており、木の搬出を手伝ってもらい裏山へ上がって見ると
景色は雪もなく気温も高く、師走とは思えない様子だ。
友人に林内作業車のワイヤーを引張って行って木にフックを掛けて貰い、林内作業車で
引き寄せて乗せる作業だ。
山の斜面を登るので大変な作業だが、ゆっくり安全第一で休憩しながら進めてくれた。
午前中に楢6本を載せて道路沿いへ運んだ。
炭小屋からは順調に煙上がっている。
午後は谷の奥に入り杉を1台
松を1台引き出したところで雨が降り出し終了した。
もう1日あれば今シーズン伐採した残りの木が引き出せるが、天気が崩れるし年末に
なるので・・・・。
「こんな作業が楽しく、田舎暮らしの醍醐味だ!!」と友人とは意気投合しているが?